お金の管理をしたい。
子供の為に貯金したい。
自分の老後が心配…
これらの悩みを解決するために
まず、
家計のお金の流れを知ることが大事です。
私は。家計簿に何度も挑戦しましたが
続かない&よくわからない。
そんな状態で、27年間生きてきました。
そんな私でも、家計の管理ができるようになり
2年で300万円ためることができた
手書き家計簿のつけ方を紹介します!
【手書き家計簿】忙しいママでも簡単につけられる家計簿を紹介!

私は27歳で結婚し、現在3人の母です。
2人目が産まれるまで
家計の管理は全く出来ませんでした。
家計簿さえつけてない。
なんとなく、生活できてるし…
いいかな?とお気楽なママでした。
ところが、ある日ふと思いました
今年は、車も買い替え&カーポート&庭作り。
教育資金って1人1000万かかるっていうけど
子供2人で2000万必要?
私は電卓を取り出して計算をはじめました。
無理だ。
今のままじゃ溜まるはずがない。
その時の貯金は、子供の学資保険に入っているだけでした。
(満期で300万円)
そこで現実を知り
家計のお金を管理しようと思い立ちました。
家計管理のきっかけになった本
この本に出会って
私は、自分なりの家計簿をつけることができました!
私のやり方も、この本を基本にして
アレンジしたものですので
元を知りたい方は、是非読んでみてください!
手書き家計簿の書き方
①固定費を把握しよう
まず固定費を書きだす。
思いつく限り全て書き出してください。
先に言いますが
最初から、すべて書き出すのは無理です。
現状管理できてないのに
全ての固定費を書けるわけがないんです笑
半年間家計簿をつけ続けて、
ようやく固定費が定まりました。
あとから、「あれもあった!!!」ってなるんですよ、毎月( ;∀;)
うちの場合の固定費は
・家賃 ・ガス ・水道 ・電気 ・携帯+Wi-Fi料金 ・お小遣い(2人分) ・ガソリン代 ・ETC代 ・子供の習い事 ・契約テレビ ・保育料
で定まりました。
②収入・固定費・貯蓄額を書き出す
固定費が決まったら
このような書き方をします。
<全体像>

<書き方>
①日付・収入・固定費・毎月貯蓄額・累計貯蓄額を記入する。
②収入から、固定費と毎月貯蓄額の合計額を引く。

今月使えるお金が
残金の金額になります。
③買い物したものを書いていく

①日付・品目・金額を記入する。
②赤字で、使った金額を書いていく。
食費の金額や日用品だけの金額が知りたい。
値段の相場が、わかるようになりたい!
(牛乳は、いくらだったら安いのか)
という時は
レシートを見て、全てを書き出す事をオススメします。

こんなかんじで
レシートを写していけばOKです!
いつの間にか、相場を覚えています!
(私は、半年書いて覚えました)
④特別費の書き方
ここで、一番大事なポイント!!!
医療費、税金(固定資産税等)、特別に買ったもの(防災グッズ等)
特別にかかったもの(習い事の教材費・車検・タイヤ等)は
特別費に計上する!!!

①医療費・イベント費・その他に分けて記入
②月ごとに集計して、合計額を書く。
どのぐらいの
税金や贅沢品の支出があるかわかります。
こっちのが厄介です。
我が家では、
昨年130万円の特別費がありました。
月にかかる食費や日用品費は、
家計簿をつけて半年ほどでわかります。
ですが
年間かかる特別な費用を把握するのは
とても難しいです。
どのぐらいで、家計を把握できる?
最低、1年はかかります。
年間の特別費が見えてこないと
貯蓄計画も立てづらいからです。
ですが、ここまでわかれば
年間貯金できる金額も見えます。
節約すべきところも見えます。
月にいくら残せばいいのか。
年間どのぐらい貯金できるのか。
これから、どのぐらいお金が必要なのか。
これが、わかれば
家計を管理できたも当然です(*’ω’*)
手書き家計簿でできるようになること
①月に使えるお金がわかる(お金を使う罪悪感なし!)
②買ったものを記入する事で、ものの相場を覚える。
③家族に家計状況を説明できる。
④お金がかかる時期がわかる。(車税や固定資産税など)
まとめ
私は、今まで感覚で家計をやりくりしてました。
気にしていたのは食費や日用品で
贅沢しないようにしようとしてました。
家計を管理できるようになると
決意するまでは
ダメダメお母さんでした。
でも
大事なのは
現状を受け入れて、改善すること
怖がらずに、今の現状を知るために
継続して家計簿をつけてみてください。
少しでも、悩んでる方の参考になればうれしいです( ;∀;)
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