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速読についての知識量、ナンバーワンの作品。 本の読み方に留まらず、新聞各社の読み方まで フォーカスしている本。 年間1000冊読んで、400記事も書評を書いている著者。 彼から速読の知識は学ぶことが多い。
速読トレーニングオススメ本!書籍概要・オススメポイント

アウトプットするまでが読書
著者が一番言いたい事は、ここだと思う。
「100冊本を読んでもアウトプットしなければ、現実はなかなか変わらない」という言葉がでてくる。
アウトプットの方法についても、本の中で詳しく触れている。
ブログ・Twitter・読書会などすぐに実践できる事が沢山あり
読んだ後、アウトプットの仕方も学べる一冊。
この本から得られる事
・1冊10分で読める、速読術
・知識を定着させる為のアウトプットの仕方
・本を選ぶポイント
・本を読む最適な時間
要約
10分で本を読む方法
①前書きやあとがき・目次を最初に読んで、全体像を把握する。
②文章の上の部分を1/3読めば
全体の6~7割は理解できる。
本を選ぶ3つのポイント
①ほかの人が読まない本を読む。
②本から何を得たいか考えて、その内容の本を選ぶ。
③原書を読む。
本を読む最適な時間
・朝起きた後の1時間
・夜寝る前の1時間
タイマーで時間をはかって読書する
「火事場の底力」は切羽詰まった状況じゃないとでない。
夏休みの宿題を
夏休み最後の日に、1日でやりとげる。
これは、まさに火事場の底力。
人は、タイムリミットがないとなかなか動けない。
「この本を何分で読む!」と決めてから、読み始めると
自然と早く読めたり、集中力があがるそう。
まとめ
速読の本を10冊読み漁った私ですが
この本が、一番知識量が多いと感じました。
また、著者の方の
温厚な性格まで本に滲み出てました。
なんだか、読んだ後にほっこりする
本でした。
速読を身に着けたいと思っている方は
この本を最初に読むことを
オススメします!
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